Company会社情報

Outline会社概要

会社名

株式会社 水研
Suiken Co., Ltd.

設立

1970年4月

資本金

95,600,000円

従業員数

80人

役員

代表取締役社長   佐藤 康成
取締役       弥永 智典
取締役       畑中 敏
監査役       山本 哲雄

事業内容

上下水道管路用継手製品の開発・製造販売及び不断水工事
設備配管用免震継手の開発・製造販売

主な事業所

本社・工場 滋賀県蒲生郡日野町
支店 東京・名古屋・大阪・中国・九州
営業所 札幌・東北

Messageご挨拶

弊社は1970年の創立以来、水という重要な資源を安全に人々に届けるという使命のもと、ライフラインを守る免震ジョイントやエンドミル穿孔技術を用いたEM不断水バルブ工法など、オリジナル製品の開発に注力してまいりました。おかげさまで弊社の技術は国内のみならず海外でも高い評価をいただき、世界各国で採用いただいております。


昨年弊社は創立50周年を迎え、1つの大きな区切りを終えた2021年4月、私は創業者である佐藤敏之より代表を引き継ぐ運びとなりました。創業者が築きあげてきた「技術の水研」を継承しつつ、今後も急速な時代の変化に柔軟に対応した技術サービスを提供し社会に貢献していく所存でございます。
皆さまのより一層のご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

2021年4月 代表取締役社長 佐藤康成

Quality Activities品質活動

品質方針

株式会社水研は、お客様のニーズにあった確かな品質の製品とサービスを供給するとともに、従業員の満足度向上を図り、会社の発展および社会貢献に努めてまいります。

ISO認証登録の内容

適用規格

ISO 9001:2015 品質マネジメントシステム

認証範囲

ISO 9001:2015 品質マネジメントシステム上下水道管路用継手製品の開発・製造販売及び不断水工事の提供設備配管用免震継手の開発・製造・販売

認証組織

株式会社水研 本社・工場

認証番号

GIJP-0183-QC

有効期限

2026年7月20日

認証機関

G-CERTI

History水研のあゆみ

1970年

昭和45年

水研コンサルタントを大阪市で創立

1973年

昭和48年

社名を水研に変更
T形管接合部離脱防止金具「タイホルダー」を開発

1976年

昭和51年

メカニカル形管接合用特殊押輪「メカホルダー」を開発

1980年

昭和55年

ダクタイル鋳鉄製ボール形可撓伸縮管「フレキベンダー」(初期モデル)を開発

1983年

昭和58年

カナダ/キャンロン社へ「メカホルダー」、「タイホルダー」のライセンス輸出

1984年

昭和59年

アメリカ/エバー社へ「メカホルダー」、「タイホルダー」のライセンス輸出

1985年

昭和60年

ダクタイル鋳鉄製ボール形可撓伸縮管「スーパーフレキベンダー」を開発

1987年

昭和62年

アメリカ/エバー社へ「フレキベンダー」のライセンス輸出

1988年

昭和63年

本社工場を高槻市に移転
防食制御T頭ボルト・ナット「フクゴーボルト」を開発

1989年

昭和64年

アメリカ/サンフランシスコ大地震(ロマ・プリータ地震)で「フレキベンダー」の免震性能が実証される

1991年

平成3年

「フレキベンダー」が日本下水道事業団の民間開発技術審査証を受理
「フレキベンダー」の開発で中小企業庁長官奨励賞を受賞

1993年

平成5年

分水栓付ダクタイル鋳鉄異形管「スーパー分岐管」を開発

1994年

平成6年

アメリカ/ロサンゼルス大地震(ノースリッジ地震)で「フレキベンダー」の免震性能が実証される
オランダ/ジョージフィッシャー社の異種管継手「オールフィッツジョイント」を輸入販売開始
ダクタイル鋳鉄管用管端防錆カバー「防食カンタンくん」を開発

1995年

平成7年

阪神・淡路大地震で「フレキベンダー」の免震性能が実証される
関西ニュービジネス協議会主催のニュービジネスアイデアコンクールで「フレキベンダー」が「NBK大賞」を受賞

1996年

平成8年

日本発明振興協会主催の発明大賞で「フレキベンダー」が発明功労賞を受賞

1997年

平成9年

「揺動伸縮自在管継手の開発」で科学技術庁長官賞を受賞
設備配管用免震ジョイント「メンシンベンダー」を開発

1998年

平成10年

新社屋・工場を滋賀県蒲生郡の日野第2工業団地に建設移転
創業者 佐藤敏之が黄綬褒章を受賞
ダクタイル鋳鉄・鋼製伸縮継手「伸縮ジョインター」を開発

1999年

平成11年

ダクタイル鋳鉄製ボール形可撓伸縮管「ニューフレキベンダー」(現行モデル)を開発
EM不断水バルブ工法「エスゲート」を開発

2003年

平成15年

分岐付ソフトシール仕切弁「エスブンキバルブ」を開発

2005年

平成17年

アメリカ/AVT社へ「EM不断水工法」のライセンス輸出

2006年

平成18年

韓国/デプン建設社へ「EM不断水工法」のライセンス輸出

2010年

平成22年

台湾/台北市で「EM不断水工法エスゲート」が採用される

2012年

平成24年

PE挿し口付ダクタイル鋳鉄製ボール形自在継手「PEベンダー」を開発
ポリエチレン管用EF不断水分岐工法「EFブンキソフト」を発売

2015年

平成27年

藤本俊一が取締役社長に就任
ダクタイル鋳鉄製分岐付ソフトシール仕切弁「エスブンキバルブ免震型」を開発
EM不断水バルブ工法「エスゲートEX」を開発

2016年

平成28年

ステンレス短管一体型(絶縁型)「フレキベンダー」を開発

2017年

平成29年

EM不断水バルブ工法「エスゲートBVI」を発表

2018年

平成30年

韓国/新進精工社へ「EM不断水工法」のライセンス輸出

2019年

平成31年/令和1年

マカオでEM不断水バルブ工法「エスゲート」が採用される

2020年

令和2年

シンガポール公営事業庁(PUB)でEM不断水バルブ工法「エスゲート」が採用される
創立50周年をむかえる

2021年

令和3年

千葉県企業局・千葉県水道管整備工事業協同組合と「抜出防止付凍結工法」を共同開発
佐藤康成が代表取締役社長に就任
弁体撤去型不断水分岐用割T字管「エフブンキKB型」を開発

2022年

令和4年

ポリエチレン管用不断水バルブ「KATANAバルブ」を発売

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