可撓伸縮管

1980年の発売以来、国内外における数々の大地震で優れた免震品質を実証した「フレキベンダー」や免震構造ビルの設備配管用に開発した無反動型「メンシンベンダー」をはじめ、排水管用、通信ケーブル管用など、独自の免震テクノロジーで管路を守ります。

フレキベンダー

可撓伸縮管

水研はライフラインにとって最も重要な継手部の安全性の向上を目指し、1980年、業界で初めてダクタイル鋳鉄製ボール形可撓伸縮管を開発。「フレキベンダー」は全方向に対して大きくゆとりある変形吸収性能をもち、使用実績の累計は11万台を突破。サンフランシスコ地震(1989年)、ロサンゼルス地震(1994年)、阪神淡路大震災(1995年)でもパイプラインの離脱や破損の被害から管路を守り、優れた免震品質を実証。

メンシンベンダー

可撓伸縮管

ボールジョイントと伸縮管を一体化し、大きな水平変位に追随する免震継手。無反動型の圧力バランス機構は推力(スラスト)の発生を抑え、スラスト固定を大幅に軽減します。省スペース化、作動範囲も必要最小限です。免震建物の空調設備配管、給排水衛生設備配管、消火設備配管、危険物施設用配管に。

消防認定/PJ-119号 PJ-120号 PJ-121号
危険物評価/危評第0017号

排水用VPベンダー

可撓伸縮管

「排水用VPベンダー」は、地震や地盤沈下による捻れ、屈曲、偏芯にスムーズに対応する可撓伸縮継手です。 ビルや工場など構造物の周辺部に設置することで、排水管路にかかる複合荷重を柔軟に吸収し、管路を安全に守ります。呼び径50A~200A

フレキジョインター

可撓伸縮管

光ファイバーケーブル・通信ケーブル等の通信管路のストレスを吸収。塗覆装鋼管(PS管)、鋳鉄管(ID管)に用いる耐震用伸縮継手。
ダクタイル鋳鉄製、呼び径50・75・100mm

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