
伸縮・偏芯・捻れの複合荷重を柔軟に吸収する優れた免震ジョイントです。ボール部と二重管の基本構成にスリーブ管を組み合わせることで、偏芯量・伸縮量は100mm単位で増やすことができます。また、最大偏芯時においても断面形状に変化がなく、スムーズな流れを保持します。1980年の発売以来、国内外における数々の大地震でジョイント部の離脱・破損の被害から管路を守り優れた免震品質を実証しました。管との接続部は、GX形、フランジ、K形、NS形などダクタイル鋳鉄管の多様な接合形式に対応しているほか、EF接合でポリエチレン管と一体化できるPE挿し口付タイプやステンレス鋼管との溶接一体化が可能なステンレス短管一体型(絶縁型)をラインナップしています。