To be like water, precious and indispensable.

水研のあゆみ

  • HOME »
  • 水研のあゆみ

1970年~1979年 創業~メーカーに転身
設立当初は水道施設の清掃・補修、設計業務等を請け負う。バルブ開閉機の開発依頼を受け、「ミニパワー」を開発し、販売。

バルブ開閉機「ミニパワー」作業状況

バルブ開閉機「ミニパワー」作業状況

1970年代初頭、普及を始めたT形管路曲管部の離脱防止金具として「タイホルダー」を開発。クサビ構造(離脱する力を利用して締まる構造)により、高い離脱阻止性能を誇り、作業性の良さ、曲げモーメントへの対応を特長としていた。当時はT形管路曲管部の離脱防止についてはコンクリート防護工が広く採用されていた。

1974年、第8回水道展(大津市)にて展示された「タイホルダー」

1974年、第8回水道展(大津市)にて展示された「タイホルダー」

1976年、当時主流の押しネジ方式より離脱阻止性能を飛躍的に高めたクサビ構造の離脱防止押輪「メカホルダー」を開発。抜ける力を利用して締まるクサビ構造は現在に至るまで離脱防止金具の主流になる。

「メカホルダー」施工状況

「メカホルダー」施工状況

 

1980年~1989年 初めてのライセンス輸出
1980年に「フレキベンダー」の初期型を開発、販売を開始する。当時、ダクタイル管路に使用されている可撓伸縮管はゴム製や鋼製が主流であったが、管路と同じ材質で剛性を持つダクタイル鋳鉄製で構造的に伸縮・可撓・回転が可能な可撓伸縮管が求められていた。初期型の「フレキベンダー」は可撓部と伸縮部がボール部に内蔵されていた。

「フレキベンダー」初期型

「フレキベンダー」初期型

1983年、海外企業に初めてのライセンス輸出。カナダのキャンロン社に「タイホルダー」「メカホルダー」のライセンスを供与。

カナダ、米国の特許証『DEVICE FOR CONNECTING TELESCOPING PIPES』

カナダ、米国の特許証
『DEVICE FOR CONNECTING TELESCOPING PIPES』

1986年、「フレキベンダー」を改良、「スーパーフレキベンダー」として販売開始。本格的にダクタイル鋳鉄製の可撓伸縮管が普及。両端のボール部に二重管構造の中間部を組み合わせた構造に改良。これにより管路に生じる屈曲、伸縮、捻れなどの複合変位を無理なく吸収し、偏芯時も通水部の形状が変わらず理想的な形となった。また、伸縮部を継ぎ足していくことで、偏芯量とともに伸縮量を増やすことができるため、設置箇所によって柔軟に可撓伸縮管の性能を設定することが可能になった。

「スーパーフレキベンダー」の内部構造、可撓部内面をボール形状に改良

「スーパーフレキベンダー」の内部構造、可撓部内面をボール形状に改良

1990年~1999年 「フレキベンダー」各地震にて免震性能を発揮
1980年代後半にはライセンス供与先のエバー社を通じてアメリカ西海岸においても「フレキベンダー」が普及。1989年10月ロマ・プリータ地震(サンフランシスコ地震)、1994年1月ノースリッジ地震(ロサンゼルス地震)でその免震性能が実証された。1995年1月阪神・淡路大震災が発生。設置されていた約300台の「フレキベンダー」に被害は報告されず、免震性能を発揮。

ロマ・プリータ地震で偏芯した「フレキベンダー」

ロマ・プリータ地震で偏芯した「フレキベンダー」

阪神・淡路大震災で作動した「フレキベンダー」

阪神・淡路大震災で作動した「フレキベンダー」
沈下量:1100mm 伸縮量:170mm(伸び方向)

1999年、「ニューフレキベンダー」(現行型「フレキベンダー」)を開発。ノンボルト構造に改良。

1999年、「ニューフレキベンダー」(現行型「フレキベンダー」)を開発。ノンボルト構造に改良

1994年、オランダ・ジョージフィッシャーWAGA社より「オールフィッツジョイント」の国内における輸入販売を開始。当初の製品から幾多のモデルチェンジを経て、現在もあらゆる管種を繋ぐ異種管継手として好評販売中。当初はドレッサージョイント(写真上)のみ。現在はフランジ短管(写真下)他、ニーズに合わせてラインアップを増やしている。

AFJ

当初はドレッサージョイント(写真上)のみ。現在はフランジ短管(写真下)他、ニーズに合わせてラインアップを増やしている。

2000年~2009年 不断水分野に進出
これまで“水を止めずにバルブを設置する”工法は不断水分岐で用いられるホルソー穿孔機を使用して既設管の上部を円形に切り取って、円柱状の弾性体を挿入し、一時的に水を止めるLine Stopping、Stopperと呼ばれる工法、もしくはValve Insertionと呼ばれる、管を完全に切り落とし、バルブを設置する工法が主流であった。

EM(エンドミル)穿孔のイメージ

EM(エンドミル)穿孔のイメージ

水研が1999年に新開発した“EM不断水バルブ工法”「エスゲート」は、EM(エンドミル)穿孔機を用いて既設管に溝状穿孔を行い、開口部にソフトシール弁体を挿入して低トルクで管を止水するという画期的な工法。従来工法に比べ施工に必要な穿孔機や周辺機器がコンパクトとなった。

エスゲートのソフトシール弁体

エスゲートのソフトシール弁体

2005年にアメリカ・AVT社 、2006年に韓国・デプン建設社に「EM不断水工法」のライセンス輸出。「EM不断水工法」の独自性、優位性が認められ、アメリカ、韓国で着実に実績を伸ばしている。

「エスゲート」

「エスゲート」φ500
山口県 光市

「エスゲート」

「エスゲート」16インチ
アメリカ ニューヨーク州

「エスゲート」

「エスゲート」φ350
韓国 羅州市

2010年~現在 世界市場を見据えた製品開発の推進へ
2011年、呼び径50ミリ用のEM不断水工法「エスゲートMN(ミニ)」を開発。「エスゲート」で培った経験とノウハウを結集したシンプルでスマートなデザイン。手締め程度の低トルクで止水。繰り返しの開閉操作もスムーズ。機能性を重視したコンパクトな本体と穿孔機は既設管への負荷を最小限に抑え、安全に施工が可能。

「エスゲートMN」(オプション:丸ハンドル仕様)

「エスゲートMN」(オプション:丸ハンドル仕様)

PE挿し口付自在継手「PEベンダー」、PE挿し口付可撓伸縮管「フレキベンダー PE挿し口付」を開発。独自のアセンブリ技術によりポリエチレン管挿し口付の自在継手、可撓伸縮管を商品化。ポリエチレン管路に掛かる局部変位や負担を軽減し、管路の長寿命化に貢献。

「PEベンダー」

「PEベンダー」

「フレキベンダー PE挿し口付」

「フレキベンダー PE挿し口付」

2016年、エスゲートの新モデル、EM不断水工法「エスゲートEX」を開発。よりシンプルな構造で施工工程を簡素化。本体・施工機材共にコンパクトになり施工性が向上。より狭い掘削幅、狭小空間での施工が可能に。

「PEベンダー」

「エスゲートEX」φ150

「ステンレス短管一体型(絶縁型)フレキベンダー」を開発。ステンレス短管組立部は、電気的絶縁抵抗性を有しており異種金属接触による腐食対策が不要。ステンレス鋼管を使用する水管橋の橋台部や配水池廻りにおいて可撓伸縮管を溶接で強固に一体化。

「PEベンダー」

「フレキベンダー ステンレス短管一体型(絶縁型)」

お気軽にお問い合わせください。 TEL 0748-53-8083 受付時間 9:00~17:15(土・日・祝日除く)

  • メールでお問い合わせはこちら
Copyright © Suiken Co., Ltd. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.